2022/02/03

「松寿仙」は大地の恵みを余すことなき自然薬

松寿仙とは自然に生息する「クマザサ・アカマツ・朝鮮人参」を配合した自然のお薬です。医薬品としての効能効果は虚弱体質、胃腸虚弱の方及び病中病後、食欲不振、肉体疲労の回復です。一般的に滋養強壮薬と言われるものですが、松寿仙の本当にすごいところは「血液循環」をサポートしてくれることです。

松寿仙

出典:自然薬研究会

1.松寿仙とは

松寿仙は、日々の健康を維持するために自然の恵みだけで作られた自然薬です。

自然から生まれたお薬ですが、しっかりと効能効果を持つ医薬品です。

松寿仙

松寿仙は血液の状態を改善する医薬品

松寿仙は「緑の血液」と言われており、その所以は原料であるクマザサに含まれる「クロロフィル」からきています。

クロロフィルは「植物の血液」とも呼ばれ、その構造は動物の赤血球であるヘモグロビンに酷似しています。

クロロフィルを飲むと体内ではヘモグロビンを作る(造血作用)が強くなり、どんどん新しい血液を作ってくれます。

血液は言うまでもなく「健康の基礎」となる大切なものです。

松寿仙は血液をサポートしてくれる数少ない自然薬なのです。

血液はすべての生物の健康の基礎

何故、血液は健康の基礎と呼ばれるのでしょうか?

血液は絶えず体内を流れ続ける体液で、その役割は、物質輸送と輸送の副産物である温度循環です。

まず、物質輸送では身体を構成する細胞や臓器に対し、エネルギー源や酸素を赤血球が供給します。

そのおかげで私達は身体を維持し命を保つことができるのです。

また、血液が滞りなく流れる事で、全身に体温が巡り最適な代謝を行うことができます。

しかし、血液の質が低下し赤血球の状態が停滞すると、赤血球は硬くなります。

硬い赤血球は毛細血管を通れなくなります。(赤血球の直径のほうが毛細血管の内径よりも大きいため)

そのために、微細血管がある各部位での栄養素や酸素の供給が難しくなり体温も行き届かなくなります。

このことが、冷えや痛みなどの不調を生じさせる原因になります。

逆に、造血作用を高め赤血球を新たに作り続けることが、身体のすみずみにまで栄養、酸素、体温を運ぶことに繋がり健康維持に大きく貢献します。

2.松寿仙の中身「クマザサ・アカマツ葉・朝鮮人参」とは

松寿仙はこだわり抜いた「クマザサ・アカマツ葉・朝鮮人参(高麗人参)」を原料として作られている自然薬です。

これらの原料が複合されることで松寿仙は、健康に大きく貢献しています。

クマザサ - 庭木図鑑 植木ペディア

クマザサ=クロロフィル

クマザサは古くから薬として健胃、胃のもたれの改善などに用いられてきました。

近年では新たな研究成果も報告されています。

松寿仙では、日本原産のクマザサ葉から葉緑素液を抽出しています。

葉緑素とは葉緑体の中にある緑色の成分です。これはクロロフィルとも呼ばれています。

葉緑素と同じ骨格を持つものには、ミトコンドリアの呼吸鎖にあるシトクロムや活性酸素を除去する酵素であるカタラーゼ、骨格筋中のミオグロビン、神経機能を正常に保つビタミンB12等があります。

アカマツ葉が持つ効果

漢方の古典で最古の薬物書『神農本草経』では、松葉や松脂は上品(じょうほん)に収録されています。

また松の様々な部位は強壮、利尿などの仙薬として用いられてきました。

古くから松は松樹千年翠と喜び祝われ、不老長寿の象徴として、また瑞祥の樹として親しまれてきました。

とりわけ松葉についてはその効能がもっとも多く知られています。

中国では、松は生命力の強い木とみられ、松葉は松毛・山松須・松針などと呼んで薬効が高く、中薬大辞典にその効能が多く記されている。現在では松葉の効能が科学的に分析され、葉緑素、樹脂、酵素、鉄分、ビタミンK・A・Cなどが含まれていると発表されている。葉緑素は動物の血液中にあるヘモグロビン(血色素)と構造が似ている。血液をつくり浄化する作用があるとみられる。また傷を治す働きもあり、外傷の治療ばかりでなく、胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果的とされる。

朝鮮人参

高麗人参(朝鮮人参)は和名をオタネニンジンと言い、中国北東部から朝鮮半島を原産地とするウコギ科の多年草である。セリ科に属する野菜の人参とはまったく異なるものである。2000年以上も前から韓国や中国北東部などの山岳地帯に自生していたと言われ、昔から王侯貴族に珍重されていた。韓国の古代国家である高句麗では健康に有用な植物として使用されていたという記録があり、古代中国では皇帝が滋養食として深山幽谷で野草を探し、その中で特に珍重されたのが高麗人参だったと伝えられている。

朝鮮人参の薬効の科学的な研究は、1950年代から盛んになり多数の結果が出ています。

人参薬効の主成分として現在まで知られている「サポニン」配糖体物質が、抗疲労作用・作業能力増進作用・性腺(生殖腺)の発育促進作用・血糖値降下作用・癌の発生予防の効能などがあることが知られています。

3.松寿仙のお勧めの使用法

緑茶と煎茶はどう違う? | Article | CHAGOCORO | 文化をインスパイアするお茶メディア

松寿仙をお湯で割って飲む

松寿仙の一番ベーシックなお召し上がり方は、お湯で割って飲むことです。もちろんお水に割ることもできます。

松寿仙は、優しい笹の香りがする苦くない青汁のようなテイストです。

少しクセがありますが、ほのかに甘味をおびた優しい味わいで飲めないというお客様はおられません。

松寿仙を「婦人宝」で割って飲む

松寿仙には、血液を新しくする「クロロフィル」が豊富に含まれています。

新しい血液は流れが良いので、血行が良くなります。

この松寿仙とは違ったアプローチで身体を温めてくれるアイテムが「婦人宝」です。

婦人宝には身体を温めるために適した生薬が含まれており、松寿仙と一緒に飲むことで血行が良くなり身体がとても温まります。

血液を正すことが日々の健康に繋がる

血液が健康でなければ身体も健康ではありません。健康の基本は、やはり血液なのです。

松寿仙で毎日の健康習慣を始めてみませんか?

フレッシュな血液で身体の隅々にまで栄養を届け、活き活きと元気な毎日をお過ごしください。

松寿仙はお買い求めやすい自然薬です。気になった方はお気軽にお問い合わせください。