福井県小浜市で五葉館薬局を運営している武田葉子です。「太る原因」には、様々なものがある…とは思いますが、現代社会の利便性がもたらす「運動量の低下」が「太る原因の一つ」となっており、明らかな「運動不足状態」を招いております。
この記事では現代社会がもたらす運動不足の「原因・解決策」について皆様にシェアさせて頂きます。
肥満患者の増加
日本の肥満者数は、年々増加傾向にあるのをご存知でしょうか。
そして、肥満は成人だけでなく実は児童の肥満も増加しているのです。
肥満増加の要因
厚労省のHPにある肥満児童のデータ等を見ていると、昔に比べて、現在の肥満児の割合が増えているということが解ります。そして、「自動車数の増加と糖尿病患者の増加が比例して増えている」ことから、便利な世の中になるにつれ、運動量が低下し「肥満児童や糖尿病患者が増えている」ということがわかるのです。
昔と今の仕事内容の変化
日本がまだ発展途上だった頃、仕事の多くは身体を動かすことでした。しかし現代はWEBが発達し、あらゆるものが便利になり、デスクワークがメインの人が増えています。
具体的な生活環境の違い
昔の日本の通勤は「徒歩・汽車」が主な移動手段でした。仕事では「肉体労働・製造生産」が多く、常に身体を動かすことが当たり前の生活をしていましたが、今では通勤は「電車・車」であり、仕事は「車内でデスクワーク・車か電車で外出」が多いため、身体を動かすということはほとんどありません。
さらに現代の仕事や生活環境では、筋肉が増える要因はなく、むしろ身体を動かさないので減ってしまう環境にあると言えます。そして、現代では食生活がいつでも簡単に満たされ、容易にカロリーを取り過ぎてしまいます。つまり現代人は、「運動量の低下・筋肉量の低下・カロリーの過剰摂取」という３つの条件を同時に背負うこととなり、非常に太りやすい状態と言えるのです。
現代人に必要なことは太らない意識
現代人は「非常に太りやすい環境」の下にあるのです。このまま、太り続けることをけっして諦めてはいけません。太り続けることは、身体に良くないことだとしっかり認識する必要があります。少しでも改善していこうという意識をもって行動することが、便利で（じつは、落とし穴がいっぱいの）現代社会で健康を保つ最大の秘訣となるのです。
大人ができること
成人であればエスカレーターよりも階段を使う、近所の買い物に車よりも歩くというかんじで少しでも身体を動かす意識をすることで１日の運動量は飛躍的に向上します。
子どもができること
子どもであればテレビゲームばかりするのではなく外で遊ぶ習慣を身に付けることが一番簡単な児童肥満の予防方法となります。
福井県の五葉館薬局からのメッセージ
現代社会は太りやすい環境下にあるので、肥満を防止する知識や行動が必要になって来ます。これは30代に突入する中年以降の方なら特に気を付ける必要があります。そして、この知識や行動に必要なのは少しの『ダイエット意識』だということです。
五葉館薬局ダイエットの３つの知識
１．肥満の原因
どうして太ってしまうのか？
何をすると太るのかなどの太る原因や行動を理解すれば、むやみに太らずに済みますよね。
２．太る仕組み
人の身体に関して、何をすれば脂肪が蓄えられるのかを理解すれば、そもそも太る心配は無くなりますよね。
３．痩せる仕組み
太る行動によって蓄えてしまった脂肪を減らす仕組みがわかってしまえば、ダイエットは難しい物でもわからないものでも何でもなくなります。
福井県のダイエットで健康を配信したい五葉館薬局から、今後ダイエットの知識に関して記事をアップしていきますので是非お楽しみにしてください。
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