21世紀初めての、長期にわたる自粛期間もようやく終わりました。皆様は自粛期間をどのように過ごされましたでしょうか?ステイホームをしっかりと守られた方が多数を占めると思います。当店のお客様では自粛期間によって体重が増えてしまったというお声を多数いただいており「コロナ肥満」が増えているのではないかと思っております。自粛も終わりましたので、少しずつ生活習慣を整えて減量し心身ともに健やかな状態を取り戻してはいかがでしょうか。
1. 自粛がもたらす身体への負担
今までにない全国を通しての自粛では、多くの人の生活環境ががらりと変わってしまう事態を招きました。
大きな環境の変化によって多くの方がストレスを感じておられます。
生活環境変化がもたらすストレス
自粛生活において最も大きな身体的影響はストレスだと考えられます。
在宅ワークなど仕事の環境変化や学校、保育園休校による家庭環境の変化など、大きな環境変化が伴いました。
人は環境の変化を好みません。すなわち、環境の変化は「ストレス」として蓄積してしまいます。
さらに、外出して気分転換を行う機会も激減したために、ストレスの蓄積は重なり合っていく傾向にありました。
ほとんど変化しない食生活
著しく変化した環境に反して、私たちの生活内で変化しないことが「食事」です。
外食などは難しかったですが、朝昼晩と3食の食事は欠かさずに行い、食事の時間は楽しい時間の一部だと感じた人も多いと思います。
自粛期間では、時間も豊富にあったため、食事だけでなく間食を行うタイミングも増えていたと推測します。
この自粛期間における「食生活」で体重が増加した方が多いのではないでしょうか。
2. 自粛による肥満の影
自粛には太りやすい2つの特性があります。
1つがストレス蓄積による暴飲暴食で、2つ目が運動不足によるエネルギー消費の低下です。
ストレスによる暴飲暴食
自粛や世の中の状況に伴うストレスの蓄積によって身体は「ストレスの発散」を行おうとします。
その一つが「食べる事」で、美味しい食べ物や甘い食べ物を食べることで脳内の快楽ホルモンの分泌を促します。
自粛期間中は楽しいことがあまり無かったため、脳は積極的に食すことを促します。
この状態が継続し亢進すると「過食」となってしまいます。
運動不足による肥満
上記の一時的な飽食状態によって必要以上のエネルギー源を摂取した場合、当然太りやすくなります。
さらに、自粛期間では活動量も低下するのでおのずと1日の消費エネルギー量も低下することになります。
つまり、飽食によるエネルギー過多と運動不足によるエネルギー消費減が同時に起こります。
その結果、通常時の日常生活よりも脂肪を増加させてしまう可能性が非常に高くなり肥満に繋がってしまいます。
3. 肥満がもたらす影響
肥満による一番の問題は身体の代謝状態が悪化し、その結果免疫力が下がってしまうことです。
免疫力の低下は、今後も続くであろうウイルス感染に対し大きなリスクとなります。
気持ちの落ち込み
今までにない生活上の環境変化によるストレスと肥満による代謝状態の悪化によって、自律神経の働きにも影響が出やすくなります。
自律神経の働きが鈍くなるとより太りやすい状態にもなりやすく、心の状態もさらに不安定なものになります。
ストレスと肥満による心と身体の負の連鎖は、心身に大きな影響を与えてしまうのです。
抵抗力(免疫力)の低下
肥満患者における「免疫にまつわる疾患」の増加は研究によって認められています。
簡単に説明すると「太ると免疫は下がる」ということです。
標準体重を超えて太ってしまうことは代謝にトラブルを抱えているとも言えます。
人体の免疫機能も当たり前にように代謝反応が関与しますので、代謝トラブルによる肥満は免疫力を低下させてしまうのです。
4. 自粛肥満をダイエットで解消
ダイエットによる自粛肥満の解消は、今後も懸念されるウイルス感染のリスクの低減に一役買う健康療法です。
適正体重に戻すことで、心身ともに健やかな代謝環境を整えましょう。
重要なことは適正体重を保つこと
適正体重とは、その方に合った脂肪細胞の大きさを示します。
痩せすぎでも良くないですし、太り過ぎても良くありません。
適正な脂肪量は、適切なホルモン分泌を促し、身体の健康状態を維持してくれるものです。
つまり、コロナによる感染や解決策が見つからない状況では少しでも身体の状態を良い状態に保つため、健康体重を維持することが身を守る一つの方法です。
漢方を活用して健やかに痩せる
適正体重を目指すダイエットでは、代謝状態も適正に戻して無理のない減量を心がけたいものです。
太ってしまっている場合には、代謝に何らかのトラブルを抱えていますので、「食事制限+運動」という力技でしか減量は難しいです。
しかし、身体を整える漢方薬を上手に用いることで代謝状態を改善し身体に負担をかけることなく減量することは可能です。